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2017年05月の記事一覧

アダラートを処方された際に歯周病を患っていると

アダラートは高血圧症や狭心症と言った病気の治療に用いられる薬で、私たちの体内には骨とは異なる形状のカルシウムイオンが存在しますが、このカルシウムイオンは心臓や血管が収縮する原因となって高血圧症や狭心症などと言った病気の症状を引き起こします。アダラートはこのカルシウムイオンが細胞内に入り込むことを抑制して、冠血管を拡張する効果があり、それによって血圧を下げることができます。アダラートは比較的安全な薬として高血圧などの治療薬として処方されることが多いのですが、その際に歯周病を患っているとアダラートを服用することで歯肉増殖症を引き起こしてしまうことがあります。歯肉増殖症と言うのは歯周病のひとつで、歯肉の過形成が起こる病気です。アダラートの服用が原因で起こるのは薬物誘発性歯肉肥大と言うもので、歯間乳頭部を中心にして歯肉が増殖してしだいに歯牙を覆うように厚みが出てきます。増殖した歯肉はピンク色で固さがあることが多いですが、高齢者などの場合などには炎症を併発して赤く腫れてしまうこともあります。歯肉が膨らむことによって歯周ポケットが形成されるので出血しやすい状態になりますし、口臭が起こりやすくなります。歯と歯の間の歯肉が丸く膨らみを持ち始めた場合はその初期症状であるとされています。アダラートの服用をやめることで歯肉症状は改善することができますが、高血圧などの治療として服用し始めている場合にはそれをやめることが難しい場合も多く、歯肉症状を改善させるためには原因となる歯周病を治療することがすすめられます。アダラートを処方される際に歯周病にかかっていることが分かっている場合にはきちんと医師に伝えることが大切です。

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